あまなしクローゼット

4歳男児を育てる30代主婦です。 日常の出来事、成長記録、ハンドメイドの子供服についてや、既製品の子供服の紹介、個人的な感想などを綴っています。

作ってみてはじめてわかること

こんにちは。

 

あまなしの母です。

 

息子あまなしは、昨年の夏に戦艦いずもを見に行ってから、自衛隊の乗り物への興味を持ち出しました。

 

車のおもちゃも、今まではバスと消防車がお気に入りで、良く遊んでいたのですが、それが最近は自衛隊の車両にシフトしつつあります。

 

けれど、手のひらサイズのそのおもちゃでは、次第に満足出来なくなってしまった息子あまなし。

 

ある日、母と父にこんなことを言いました。

 

「パパは、レゴでおっきな戦車作って!!」

 

「ママは、〇〇ちゃん(息子の名)と一緒に段ボールで、ゆきちゃん(我が家のにゃんこ)用の戦車作ろう!!」

 

と、言うわけで、あまなし一家の戦車作りのスタートです。

 

父は、レゴ部屋と化した子供部屋へ。

 

母と息子あまなしは材料集めからスタートしました。

 

最近、ネットでのお買い物が多いため、手頃な段ボールがすぐに見つかりました。

 

良さげな大きさの段ボールを二つ重ねてテープで止めて、息子がおもちゃの剣の鞘として使ってトイレットペーパーの芯をつなげたものを、主砲として取り付ける事にしました。

 

これだけで、なんとなく戦車感が出てきました♪

 

 

でも、自衛隊の戦車と言えば『迷彩柄』。

 

と言うわけで、折り紙とクレヨンで装飾を始めるあまなし母子。

 

けれど、これが思った以上に難しかった💦💦

 

使っている色は、深緑と茶色とわかってはいるのですが、模様が上手く表現できません!!

 

折り紙を適当に千切って、適当に組み合わせて貼って行くのですが、イマイチ迷彩感が出せず、折り紙の色を増やしたり試行錯誤の母。

 

一方、息子あまなしは、家中の観葉植物を戦車のまわりに集め、どうやったら草や葉っぱに紛れるのか、実際の葉っぱと見比べながら、クレヨンで主砲の色塗りを真剣な顔で取り組んでいました。

 

 

そして、完成したのがこちら。

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猫が入れるように戦車のわきに、穴をあけました。

(残念ながら警戒心の強い我が家のにゃんこは、手は突っ込むものの、未だ入ってはくれません。)

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4歳男児と図工がそんなに得意ではなかった母にしては、中々の出来です(自画自賛)

 

その頃、ちょうどあまなしの父が取り組んでいたレゴ戦車も完成。

 

それがこちら。

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けれど、息子からまさかのクレーム。

 

「これ、人乗れないじゃん!!」

 

と言うわけで、改良のためレゴ部屋(子供部屋)へ引き返すあまなしの父。

 

 

 

 

暫くすると、またリビングに戻ってきました。

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無事人が乗れるように改良されて、それを見て満足げな息子あまなし。

 

そんなわけで、戦車作りに明け暮れたあまなし一家のある休日でした。

 

 

ちなみに、その日の晩御飯の話題は、どうやったら迷彩柄が上手く表現出来るのかでした。

 

取り合えず、レゴは濃い色のブロックが足りない事。

 

段ボール戦車は、母の技術を上げることで話はおさまりました。

 

迷彩柄って、適当に見えて、自分で描くとなると実はかなり難しいことに気づかされたあまなし一家なのでした。