あまなしクローゼット

4歳男児を育てる30代主婦です。 日常の出来事、成長記録、ハンドメイドの子供服についてや、既製品の子供服の紹介、個人的な感想などを綴っています。

こばなし65~息子の登園拒否の変遷~

こんにちは。

 

あまなしの母です。

 

本日も息子あまなしは、通常運転の登園拒否でした。

 

最初は、段々慣れてそのうち大丈夫になるだろうと思っていましたが、4年目となる現在も変わらず登園拒否は続いています。

 

未だに、泣いてお別れすることがしばしば。

 

けれど、息子自身も、保育園に行かなければならない事を解ってきて、登園拒否の仕方や程度が変わって来たのです。

 

その変遷を今回はまとめてみようと思いました。

 

1年目:あまなし1~2歳

登園方法:ベビーカー

朝、自宅でベビーカーに乗るのを拒否。

けれど、無理やり乗せて登園。

登園中ずっとブスッとした表情で、保育園到着後は毎日泣いてお別れしてました。

 

 

 

2年目:あまなし2~3歳

登園方法:前半ベビーカー 後半自転車

 

いわゆるイヤイヤ期で、登園以前に、朝食、着替えなどありとあらゆるものに抵抗。

何とかベビーカーに乗せて家を出発するものの、ベルトすり抜け術を覚えた息子あまなし。

そして、ベビーカーで大暴れし、落っこちそうになったため、ベルトを締め直そうと外したが最後。

全力で抵抗して、結局乗せなおせずに、ベビーカーを片手で押し、嫌がる息子を肩に担ぎ登園するなんて事もちらほらありました。

 

ところが、2年目後半。

登園方法を自転車に切り替えると、それが良かったのか、暫くは保育園の教室まですんなり入ってくれるようになりました。

お別れの時は、やっぱり泣いてしまう事が多かったのですが・・・

 

 

3年目:あまなし3~4歳

登園方法:自転車

 

自転車にもすっかり慣れてしまい、家を出る足取りが重い息子あまなし。

お話もすっかり上手になり 

 

「保育園行きたくない!!」

 

と、毎日のように言っていました。

 

家から駐輪場までの道のり、移動後、保育園で自転車を降りてから教室に行くまでの足取りはものすごーく重くとってもゆっくり。

テンションだだ下がりの息子の手を引きながら、どうにか、こうにか通っていました。

というか、自転車に乗っている時以外に手を離すと、逃走してしまうため手をつないでいました。

お別れの時も、先生に抱っこして貰わないと、私の事を追いかけてきてしまうので、先生にはとてもご迷惑おかけしていました💦

 

 

4年目(現在):あまなし4歳

登園方法:自転車

 

息子も成長し、自分が保育園に行かなければいけない事を理解しているようで、朝はスムーズに家を出発してくれます。

けれど、保育園について自転車を降りたとたん、そこでテンションが一気に急降下。

 

頭では行かなければ行けない事は解っているのですが、気持ちがついていかず、それが行動にも表れています。

 

今はコロナ対応のため、玄関前での引き渡しになっているのですが、葛藤している息子は

 

  • 自転車を停めた場所と玄関前を行き来する
  • 自転車を降りた後、保育園の門に向かって逃走
  • 腹を括って先生のいる玄関前まで行ったかと思ったら急に方向転換して逃走
  • 玄関前直前で止まって岩のごとく動かなくなる

 

最近は、毎朝そんな感じで、結局最後は先生に抱っこされて引き離されています。

 

そのうち慣れてくれるだろうと思ってはいたのですが、まさか4年目の今でも登園拒否が続くとは思いませんでした。

 

登園拒否の理由を息子に尋ねたところ

 

「ママと離れたくないの」

 

との事でした。

 

ネットで調べたところによると、そのような場合は、「気持ちの共感」と「少し離れる時間もあるけど、必ずまた会える事を伝える」と良いらしいです。

 

これから地道に続けたいと思います。

 

 

 

再来年から小学生になる息子あまなし。

 

さすがに、小学校は先生が抱っこして引き離してはくれないので、その時までに何とか登園拒否がなくなることを祈るばかりです。