こんにちは
あまなしの母です。
昨日は生憎の天気で天の川を見る事は出来ませんでしたが、織姫と彦星達は無事に出会えたのでしょうか?
今日は、先日息子と作った七夕飾りについて話します。
七夕飾りって、ひらひら、ぴらぴらしたヤツと、短冊ってイメージだったのですが、調べてみると、ちゃんと種類と、それに込められた意味があったんです。
例えば、
ちょうちん→織姫と彦星に明かりをささげるため
折鶴→長生きしますように
財布→金運上昇
などなど、今までなんとなく作って飾ってましたが、ちゃんとそれぞれ意味があったんです。
なので、欲深い母は、さっそく財布飾り作りにとりかかりました。
そんな、良く丸出しの母の隣で、息子もせっせと制作していました。
暫くすると
「できたー!!」
と、達成感のある顔で、母に作った七夕飾りを見せてくれました。
それがこちらです。
左下が吹き矢で、右下が妖怪らしいです。
(ちなみに提灯と吹き矢の間にあるのが、母が作った財布です。)
なぜ、その二つを作ったの尋ねて見ると、
「悪いヤツから、織姫と彦星を守るためだよ。(邪魔されて)会えなかったらかわいそうでしょ」
と言う息子。
そんな息子の優しさに触れて、母は思わずほろり。
そして更に、母のために、財布の中にいれるお金まで作ってくれました。
自分のためではなく、人のために考えて行動出来る息子の一面を知れて嬉しく思う母なのでした。
同時に強欲にせっせと財布作りという、自分の事しか考えていなかった自分が情けなくなってしまいました。
なので、母の短冊の願い事は、「少しでもキレイな心が取り戻せますように」にしました。