こんにちは。
あまなしの母です。
七月に入り七夕が近づいてきました。
と言うことで、この日の寝る前の読み聞かせ絵本はこちらの「たなばた」です。
こちらの絵本は、中国版の七夕のお話らしいのですが、母が子供の頃に聞いた日本の七夕の話とは少し違っていました。
なので、母も新鮮な気持ちで読むことが出来ました。
でも、日本版も中国版の話でも共通していること。
織姫と彦星は、一年に一度、七月七日にカササギの作る橋を渡ってし会えないこと。
息子は
「何で一年に一回しか会えないの?もっとあったらいいじゃん!!」
と言っていました。
(確かにも少し会わせてあげてもいいんじゃないかと母も思います)
一年に一度しか会えない事を想像してみました。
息子が生まれてからは、一日たりとも離れたことがありません。
仕事や遠方での冠婚葬祭に行くために、半日強離れてた事がありますが、一日の最後は必ず息子と一緒に過ごします。
これから、息子が成長して行き、遠方の学校に進学したり、遠方に就職したり、そこで結婚して家庭を持ったりしたら・・・・
とか考えていたら、なんだか悲しいような、寂しいような気持ちになってきました。
いつか母と息子あまなしも、織姫と彦星のように、一年に一度しか会えなくなる時が来るのかもしれません。
なので、毎日一緒に過ごせる今を大切にしていこうと思う母なのでした。