あまなしクローゼット

4歳男児を育てる30代主婦です。 日常の出来事、成長記録、ハンドメイドの子供服についてや、既製品の子供服の紹介、個人的な感想などを綴っています。

あまなしVSざりがに

天気 ☁

気温 23.3~29.5℃

息子の機嫌 絶好調

息子の体調 汗が半端ない

 

日差しはないものの、じめじめと肌にまとわりつく暑さの今日。

 

汗っかきのあまなし母子は、外に出るなりすぐに汗びっしょり。

 

暑さに強い父も、今日の蒸す暑さの中では、さすがにうっすらと汗をかいていました。

 

こんな蒸し蒸しの日に、あまなし一家は、ちょっとだけ遠い川へザリガニ釣りに行くことになりました。

 

そのきっかけとなったのが、ラーメンズの「甲殻類のワルツ」です。

 

そのネタの中にザリガニが登場するのですが、ザリガニを知らなかった息子に、ザリガニの動画を見せ、ザリガニは川や沼で釣れると言うことを教えました。

 

更に、「パパが子供の時も、ザリガニ釣りやってたよ」の一言で

 

「やりたい!!〇〇ちゃん(息子の名)もザリガニ釣り行く!!」

 

となったのです。

 

そーゆうわけで、週末に人生初のざりがに釣り行くことになりました。

(山育ちなのですが、何気に母も人生初のザリガニ釣り。)

 

餌や糸や網などを準備して、お弁当と飲み物を持って、後は着替えて出発するだけです。

 

着替えの時に息子が

 

「ザリガニに見つからないようにするために、自衛隊の服(迷彩柄)がいいと思うんだよね。そうすれば、草に隠れてザリガニにバレないでしょ!」

 

と真剣な顔で話す息子あまなし。

 

どうやら、息子とザリガニの勝負は既にはじまっているようです。

 

迷彩柄のスパッツは持っていたのですが、残念ながらTシャツがないことを告げると、冬物の迷彩柄のアウターを着ると言ってきかない息子。

 

母は汚しても大丈夫なように黒いTシャツを勧めたのですが、譲らない息子。

 

すると、それをみかねた夫が

 

「黒いTシャツも目立たないから大丈夫だよ」

 

と言ってくれました。

 

すると、すんなり黒いTシャツを着だす息子。

 

やっぱり、経験者の言葉だとすんなり受け入れられるんですね。

 

というわけで、息子あまなしのザリガニ釣りコーデの完成です。

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母的には、迷彩柄とピンクの文字の色の組み合わせが、大好きだったhideを彷彿とさせるコーデだなぁと、一人思いを馳せていました。

 

それはさておき、ザリガニとの勝負の行方はいかに・・・

 

残念ながら、息子は釣り上げるところまではいきませんでした。

 

餌に食いつくものの、引き上げの所で失敗してしまうの繰り返しでした。

 

けれど、夫が釣り上げたザリガニを触ることが出来ました。

 

最初はおそるおそるでしたが、最後は笑顔で写真をパシャリ。

 

母は、小さなざりがにを3匹釣り上げることが出来ました。

 

釣り上げる喜びを知ってしまった母。

 

息子以上に次のザリガニ釣りを楽しみにしているのでした。