こんにちは。
あまなしの母です。
最近、息子あまなしは暗闇を怖がります。
半年くらい前までは、全然平気で、電気もつけずに部屋の移動なんて当たり前でした。
けれど、今では少しでも暗い所を通ろうものなら、
「ママ、一緒に来て!!」
「怖い!!」
などと言うようになりました。
そして、暗闇の中でも特に寝室のクローゼットを怖がっているみたいで、寝るときは自分のまわりにぬいぐるみを並べて寝るんです。
あまりにも怖がるので、なぜ怖いのか息子に尋ねてみました。
すると・・・
「だって、(寝室のクローゼットの中に)ちゅぱちゅぱおばさんがいるんだもん」
ちゅぱちゅぱおばさんについて尋ねると
「すっごい太ってるおばさんで、〇〇ちゃん(息子)にいっぱいチュウしてくるの」
「この前は、夢の中にまで入ってきたんだよ!!」
と教えてくれました。
そして、たくさんぬいぐるみを並べて寝るのは、ちゅぱちゅぱおばさんから守ってもらうためだったようです。
確かに母も子供の時は、暗闇にいるはずもないおばけなどを想像して怖がっていた記憶がありますが、ちゅぱちゅぱおばさんとは!
ちゅぱちゅぱおばさん、つまりキス魔のおばさんって事ですが、なぜそのような存在を怖がるようになったのか?
親戚や知り合いに、そのような人がいるわけでもないのに・・・・
全くの謎です。
暗闇にいるはずのない何かを想像する、想像力が育っていることを嬉しく思いつつ、その独特の想像力に戸惑う母なのでした。