どうも、こんにちは。
あまなしの母です。
無事体調も回復したので、今日からまた色々書いていこうと思います。
今回は2度目の扁桃腺炎で臥せっている時に、思い出したことについて話そうと思います。
私と息子あまなしは、八朔が大好きで、冬の食後には二人で
「さっぱりするね~」
「美味しいね~」
なんて言いながら、毎日のように食べていました。
そんな大好きな八朔について息子には以前から思うことがありました。
けれどそれを話すと母に怒られると思ったらしく、打ち明けられずにいました。
けれど、どうしても試してみたかった息子は、父ならOKを出すと思ったのか、夫にその話を打ち明けることにしました。
「〇〇ちゃんさ、ずっと、思ってたんだけどさ・・・」
「お風呂で八朔食べたらサッパリして美味しいと思うんだよ」
その話を聞いた夫は、
「ママ、怒らないと思うから自分で話してごらん」
と言うわけで、私の知る所となりました。
息子の好奇心を大事にしたいし、ちょうど八朔もあることだし、早速試してみることにしました。
お風呂を沸かしている間に、八朔をむいて皿に盛り、冷蔵庫で冷やして準備完了!
そしてちょうど、お風呂も沸いて、後はお風呂に入るだけ。
どうせなら、食べるだけじゃなくお風呂も柚子湯ならぬ、八朔湯にしようと思い、箱買いして少し痛み気味だった八朔の皮に切れ目を入れて、お風呂に浮かべてみました。
これには息子もテンションが上がったようで、
「八朔がある!!すごい!!」
と風呂から楽しそうな声が聞こえてきました。
息子が頭や体を洗い終わったら、呼び出しボタンを押して貰い、母が風呂場まで八朔を持っていく手はずになっていたのですが、暫くすると
「ママー!!はっさくー」
と大きな声の注文がはいりました。笑
冷蔵庫から八朔を取り出し、お風呂にいる息子の所へ持って行くと、ニコニコと満面の笑みの息子。
まだ、夫が洗い場にいたので、感想は風呂上り後に聞くことにしました。
夕飯の準備をしていると、
「あ~、さっぱりしたぁ」
とルンルンした様子の息子。
どうだったのか尋ねてみると、
「お風呂で食べるとね、やっぱりサッパリして美味しかった♪」
そうです。
もう八朔の時期はおわりですが、この食べ方は息子おススメらしいので、皆さんも良かったら来年お試しくださいな。
今回は息子が夫に打ち明ける事が出来たので実現できましたが、もし打ち明けられなかったらと考えると・・・
口うるさいのも、ほどほどにしないとなと反省する母なのでした。