どうも、こんにちは。
あまなしの母です。
マスクだけでなく、トイレットペーパーの品薄状態のあおりを受け、
先週我が家は残り1ロールの所まで追い詰められていました。
「お腹を壊さない」
「トイレットペーパー使い過ぎない」
が習慣目標に定められ緊迫した状態が続いていました。
ギリギリのところで、何とか1パック買うことが出来て、事なきを得たのですが、世界ではトイレットペーパーを巡る争いも起きているようです。
朝のテレビのニュースでやっていたのですが、スーパーのトイレットペーパーの在庫全部を買い占めようとした人と、それを阻止しようとした人がもみくちゃの喧嘩をしていました。
息子も食い入るようにそのニュースを見ていました。
しばらくして、息子がうんちのためトイレに行きました。
リビングで朝ご飯の片づけをしていると、
「ママ―!!」
とトイレから呼ぶ声が。
急いで向かうと、
「トイレットペーパー使ってもいい?」
と不安気な息子。
「いいよ。」
と答えたのですが
「これ、少ないよ」
と、ホルダーにさしてあるトイレットペーパーが残りわずかなのを気にしている様子。
「新しいのあるから大丈夫だよ」
と言うと、少し躊躇いながらふいていました。
無事にトイレを終えたけど、まだ不安だったようで
「新しいのどこにあるの?」
と尋ねてきました。
棚の中にしまっておいた、この前ゲットしたトイレットペーパーを息子に見せてあげました。
数ロールあるのを確認すると、ようやく安心したようで表情が和らぐ息子。
どうやら、朝のニュースが息子には衝撃的だったようです。
私は、「海外でも品薄状態なのね。」くらいにしか思っていなかったのですが、
トイレットペーパーを巡り、喧嘩を繰り広げている人たちは、4歳男子にとっては怖かったようです。
以前は何となく見ているだけのニュースでしたが、そこから何かを感じ取り、自分の生活について考えを巡らす息子に、成長を感じさせられた朝でした。
てか、息子よ。
母は普段から残り1~2ロールまでトイレットペーパーを買わない攻めの姿勢なので、そこんとこヨロシク。
知らないだけで、我が家はトイレットペーパー不足が定期的にやってくるのです。