クリスマスも終わり、慌ただしい年の暮れ。
年末の大掃除や、お正月の実家帰省の準備など、バタバタした毎日のあまなし家。
いつもは年末ぎりぎりまで年賀状を書いているあまなし家なのですが、どうしたことか、もう既にポストへの投函まで終わってしまいました。
そのことが先日の夕食での話題になり、そこから干支の話になりました。
「来年は子年だね」
と、夫がいうと
「えー、ねずみじゃない方がいい!!」
という息子あまなし。
どんな干支がいいか尋ねてみると、しばらく考えてから、
「ライオンかな・・」
という息子。
「残念!!ライオンはいないけど、寅ならいるよ」
「パパとママは寅年なんだよ」
というと
「・・・・・。」
「〇〇ちゃん(息子の名前)は、申年なんだよ!!」
と言うと、
「〇〇ちゃん(息子の名前)のお兄ちゃんはね、うさぎ年なんだよ」
と、いきなり想像上のお兄さん情報をぶっこんできた息子。
十二支についてわかっていないので、適当に言っているのですが、今度はちゃんと存在する干支でした。
しかも申年の息子より5歳年上にあたる卯年。
息子曰く、
「お兄さんは小学生なんだよ」
だったので、その設定にもまさにぴたりとハマる年齢!!
たくさんいる動物の中から十二支のうさぎを言い当てたこと。
その干支が、想像上のお兄さんが小学生という設定にもあう年の差になったこと。
この小さなミラクルにただただ関心してしまった父と母なのでした。