先日、保育園の歯科検診で上唇小帯(上唇の裏にある筋のような所)の異常を指摘されてしまった息子あまなし。
基本、母は、異常という言葉に必ずと言っていいほど取り乱してしまいますが、今回は冷静でした。
と言うのも、実は以前、指摘を受けたことがあるからです。
地域で行っている1歳半検診の時に、初めて指摘を受けたのですが、この時は状態が軽度で、今のところ様子見で良いとい言われました。
その後、保育園の歯科検診や、3歳検診の時も、特に指摘を受けなかったので、良くなったと思っていたのですが・・・・
やっぱり、ダメだったかぁ・・・😨
2度目の指摘と言うことで、一度きちんと見てもらうことにしました。
休日の午後に予約が取れたので、歯医者に行くことを息子あまなしに告げると、
「歯医者痛い?」
と、少し不安げな息子あまなし。
今回は診てもらうだけと伝えると、表情がやわらぎ、
「午後だとさ、眠くなっちゃうかもしれないから、代わりにパパ行っておいて」
なんて、軽口を叩くほどの余裕を見せるあまなし。
いざ、歯医者へ!!
痛くないことがわかっている息子は強かった。
初めての歯医者にもかかわらず、どうどうとしたその姿!!
衛生士さんに「ほんとに初めて?!」ときかれるほどの落ち着きっぷり。
無事に診察も終わり、結果も全く問題ないとの事。
物凄い軽度で、今すぐ何か治療が必要なレベルではないとの事でした。
すきっ歯になる可能性が少しある位で、必ずなるというわけでもなく、永久歯に生え変わって気になるようなら相談して下さいとのとこでした。
一安心です。
重度の状態だと、麻酔をかけてレーザーで切らなきゃいけないらしいので・・・
ついでに、着色汚れを取って、フッ素も塗って貰って、気持ちも歯もすっきりとしました。
帰宅後、パパに歯医者での様子を実演して見せるあまなしなのでした。